ゆえあって、京都のホテルに滞在している。そのホテルの部屋のトイレに貼ってある注意書きに、次のような英文が書かれていた。
トイレに座っているときというのは頭は暇なものだ。そこで、その暇な頭を使ってどういう意味なのかよくよく考えてみた。が、残念ながら、わたしにはよく意味がわからなかった。もしかしたら、わたしが日本人だからわからないだけで、英語ネイティブならよく理解できるというたぐいの文章なのだろうか。
最初の when 節はいいとして、主節の flow は名詞のつもりなのか動詞のつもりなのか。名詞だとすると文として成立していないが、動詞だとしたら、なぜ三単現の s がついていないのだろう。the cold water というのも、どの cold water のことかと問いたくなる。2 つ目の文は、著者の意図を想像することもできなかった。
これは、いったいぜんたい?When you sit on the seat, automatically the cold water flow. Wait for the "off" the lamp to wash.
トイレに座っているときというのは頭は暇なものだ。そこで、その暇な頭を使ってどういう意味なのかよくよく考えてみた。が、残念ながら、わたしにはよく意味がわからなかった。もしかしたら、わたしが日本人だからわからないだけで、英語ネイティブならよく理解できるというたぐいの文章なのだろうか。
最初の when 節はいいとして、主節の flow は名詞のつもりなのか動詞のつもりなのか。名詞だとすると文として成立していないが、動詞だとしたら、なぜ三単現の s がついていないのだろう。the cold water というのも、どの cold water のことかと問いたくなる。2 つ目の文は、著者の意図を想像することもできなかった。
将棋:第67期名人戦 羽生名人が防衛 郷田九段に4勝3敗−−通算6期
昨夜、羽生さんが名人位を防衛した。最終局(第7局)は一方的な展開になって全7局でいちばん短い手数で終了した。挑戦者郷田は、得意の終盤の競り合いにならないので途中であきらめてしまったという感じだった。
今回で2回目の挑戦だった郷田はまたしても名人獲得を逃したが、これまで、名人位に複数回挑戦したことのあるほとんどの棋士は一度は名人になっている。例外は3回挑戦したものの一度も名人位に就くことのなかった二上九段(羽生の師匠)だけだ。郷田もいずれ名人位を獲る可能性が高いと思う。
それにしても、羽生の通算タイトル獲得数が合計73にもなっているというのには驚いた。これまでの最多獲得者は大山康晴で80。大山の時代とはタイトルの数が違うとはいえ、69歳で亡くなるまでA級棋士で居続けた大山の記録は羽生をもってしても抜くのはむずかしいのではと思っていたが、あと8つだからこのままいけばあと2年ほどで抜いてしまうことになる。羽生が2年後にタイトルをまったく獲れなくなっているというは考えにくい。ほぼ確実といってよいだろう。やはりとんでもないひとだった。
昨夜、羽生さんが名人位を防衛した。最終局(第7局)は一方的な展開になって全7局でいちばん短い手数で終了した。挑戦者郷田は、得意の終盤の競り合いにならないので途中であきらめてしまったという感じだった。
今回で2回目の挑戦だった郷田はまたしても名人獲得を逃したが、これまで、名人位に複数回挑戦したことのあるほとんどの棋士は一度は名人になっている。例外は3回挑戦したものの一度も名人位に就くことのなかった二上九段(羽生の師匠)だけだ。郷田もいずれ名人位を獲る可能性が高いと思う。
それにしても、羽生の通算タイトル獲得数が合計73にもなっているというのには驚いた。これまでの最多獲得者は大山康晴で80。大山の時代とはタイトルの数が違うとはいえ、69歳で亡くなるまでA級棋士で居続けた大山の記録は羽生をもってしても抜くのはむずかしいのではと思っていたが、あと8つだからこのままいけばあと2年ほどで抜いてしまうことになる。羽生が2年後にタイトルをまったく獲れなくなっているというは考えにくい。ほぼ確実といってよいだろう。やはりとんでもないひとだった。
「ものしりはおとなのたしなみ、英語はものしりのたしなみ…」というフレーズで始まる「英語ものしり倶楽部」というラジオ番組に劇作家の平田オリザがゲストで出ているのを聴いた。インタビューの中で、小学校で英語を教えるのは必ずしも反対ではないが中国語や韓国語もあいさつ語ぐらいは教えたらどうか、といっていた。
なるほど、と思った。世界にあるすべての言語を教えるわけにはいかないが、どうせ中学からは外国語として英語ばかりを教わることになってしまうので、たとえば国連の公用語などに絞って「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」程度の挨拶語を教えれば、世界にはいろいろな民族があって言語や文化があるということを漠然とでも認識するようになるかもしれない。ついでに挨拶程度のかんたんな手話も教えれば、将来、より多くのひとと意思疎通ができるようになるだろう。
なるほど、と思った。世界にあるすべての言語を教えるわけにはいかないが、どうせ中学からは外国語として英語ばかりを教わることになってしまうので、たとえば国連の公用語などに絞って「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」程度の挨拶語を教えれば、世界にはいろいろな民族があって言語や文化があるということを漠然とでも認識するようになるかもしれない。ついでに挨拶程度のかんたんな手話も教えれば、将来、より多くのひとと意思疎通ができるようになるだろう。
珍しいことに英字新聞と研究社リーダーズ英和辞典をもって公園に出かけた。英字新聞をもって公園に行くのはべつに珍しいことではないが、辞書をもって行くのが珍しいのである。重いのでいつもは辞書を持っていかない。わからない単語があっても適当に流して読んでいる。しかし、少しまじめに勉強しようという気が最近湧いてきているので今回は辞書をもっていった。
公園のベンチに座って新聞を読み、さっそく辞書を引いてみたら、これが笑ってしまうほどに手間がかかる。われながらびっくりした。紙の辞書ばかり使っていたころはパッとひらいたら目的の単語のページがひらいていて目的の単語に自然に目がいっていたものだった。だから、引こうと思ってから目的の単語に目がいくまでの時間はだいたい 1、2 秒、長くても 5 秒以内だったと思う。いまは、目的のページを一発でひらくことができず、前後に何十ページも繰ってやっと見つけるというざまだ。おそらく紙の辞書を長く使っていなかったから勘が働かなくなってしまったのだろう。
このリーダーズ英和辞典は我が家に残っている唯一の紙の英和辞典で、国語辞典を含むほとんどの辞書は電子辞書に替えてしまった。ランダムハウス、リーダーズプラス、コウビルドなどはパソコン内の CD-ROM 辞書、ロングマンやジーニアスは ATOK の辞書を使っている。
携帯用電子辞書を買えばよいではないかといわれそうだが、わたしは隠遁者みたいなものでほとんど家の中で生活しており、外出先で辞書を引く必要に迫られることが極端に少ない。せいぜい今回の公園のベンチぐらいなものだ。費用対効果の点でどうか。1000 円ぐらいで手に入るのなら買ってもよいが。それに、使ったことがないのでわからないが、あれは紙の辞書のように速く引けるものなのだろうか。
公園のベンチに座って新聞を読み、さっそく辞書を引いてみたら、これが笑ってしまうほどに手間がかかる。われながらびっくりした。紙の辞書ばかり使っていたころはパッとひらいたら目的の単語のページがひらいていて目的の単語に自然に目がいっていたものだった。だから、引こうと思ってから目的の単語に目がいくまでの時間はだいたい 1、2 秒、長くても 5 秒以内だったと思う。いまは、目的のページを一発でひらくことができず、前後に何十ページも繰ってやっと見つけるというざまだ。おそらく紙の辞書を長く使っていなかったから勘が働かなくなってしまったのだろう。
このリーダーズ英和辞典は我が家に残っている唯一の紙の英和辞典で、国語辞典を含むほとんどの辞書は電子辞書に替えてしまった。ランダムハウス、リーダーズプラス、コウビルドなどはパソコン内の CD-ROM 辞書、ロングマンやジーニアスは ATOK の辞書を使っている。
携帯用電子辞書を買えばよいではないかといわれそうだが、わたしは隠遁者みたいなものでほとんど家の中で生活しており、外出先で辞書を引く必要に迫られることが極端に少ない。せいぜい今回の公園のベンチぐらいなものだ。費用対効果の点でどうか。1000 円ぐらいで手に入るのなら買ってもよいが。それに、使ったことがないのでわからないが、あれは紙の辞書のように速く引けるものなのだろうか。
常用漢字巡る権威VSネット 「大論争」になる理由 (J-CAST テレビウォッチ)
この見出しを見たときは先日放送の「クローズアップ現代」で取り上げられていた常用漢字のことがネット上で大論争になっているのかと思ったが、そうではなくて審議する委員会内で大論争になっているという放送内容と同じ意味の見出しらしい。そりゃ、考えてみれば常用漢字なんて地味な話題がネット上で論争になるわけがないか。
この放送はわたしも見ていたが、いちばん印象に残ったのは上のリンクの記事にもある
常用漢字は「目安」のはずだから、もとより参考程度の存在だと思っていたが、その大学教授はそうではないと考えているらしい。それならいったい何だというのか。まったくわからない。この教授はわたしの「バカの壁」にぶち当たってしまったようだ。文部科学省サイトの「常用漢字表」のページには次のように書かれているのだが。
関連記事:
「におい」、「臭い」も「匂い」もOK 常用漢字追加案
常用漢字改訂、「俺」で大モメ
権威主義の正体
この見出しを見たときは先日放送の「クローズアップ現代」で取り上げられていた常用漢字のことがネット上で大論争になっているのかと思ったが、そうではなくて審議する委員会内で大論争になっているという放送内容と同じ意味の見出しらしい。そりゃ、考えてみれば常用漢字なんて地味な話題がネット上で論争になるわけがないか。
この放送はわたしも見ていたが、いちばん印象に残ったのは上のリンクの記事にもある
という、ある大学教授の発言だった。「俺」を入れてしまえば、常用漢字は「まあ作りました。参考してください」程度の存在になってしまう
常用漢字は「目安」のはずだから、もとより参考程度の存在だと思っていたが、その大学教授はそうではないと考えているらしい。それならいったい何だというのか。まったくわからない。この教授はわたしの「バカの壁」にぶち当たってしまったようだ。文部科学省サイトの「常用漢字表」のページには次のように書かれているのだが。
1 この表は,法令,公用文書,新聞,雑誌,放送など,一般の社会生活において,現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安を示すものである。
2 この表は,科学,技術,芸術その他の各種専門分野や個々人の表記にまで及ぼそうとするものではない。
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