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前回、additional を形容詞として訳す話を書いた。しかし、英文で形容詞を使っているからといって必ずしも訳文でも形容詞を使わなければならないわけではない。たとえば、I have no money の no は連体修飾語としては訳せないので「お金がない」と述語に変えて訳すのがふつうだ。

英語は名詞句を多用するのに対して日本語は用言や連用修飾語を多用するという。したがって、英日翻訳では名詞句をほぐして用言や連用修飾語にすれば日本語らしくなるというのが理屈である。このことは、「英文翻訳術」などのいろいろな本に書いてあることだし、そういう本を読んでいなくても英語を学習していればだれでも自然に気がつくことだと思う。有名なのは次の例である。

He is a good cook. = 彼は料理がうまい。


このように品詞にこだわらずに additional を訳すとどうなるか。たとえば

For additional information, refer to the following documents.

という英文は、「追加情報については」とか「補足の情報については」と訳さなくても、次のように訳せばよいことになる。

詳しくは、次の文書を参照してください。


前回の例文「This section describes additional factors …」は

… 要素をもう少し説明します。

ではどうだろうか。これがよいというわけではないが、このような方法もあると思う。
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