上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ノーミスは「no mistake」からできた和製英語。このカタカナ語をむかしからある日本語に言い換えると何だろう。

「無謬」か。うーん、「無謬」を辞書で引いてみると「誤りのないこと」という意味だそうだから「no mistake」の意味で使ってはいけないということはないだろうが、ふつうは「構造や理論や手続きが完全である」ようなときに使う気がする。では、辞書にはないが「無瑕疵」か。しかしこれはなんだか法律用語みたいだし「欠陥がないこと」という意味が本来だろう。意外にもぴったりした言い換え語が思いつかない。ちょっと工夫して「完璧」ぐらいか。

フィギュアスケートの浅田真央選手はインタビューで次回の演技の抱負を聞かれたときに「ノーミスしたいです」とよく言う。「失敗しないようにしたい」ではなくて「ノーミスしたい」というところがおもしろい。英語で「will not make any mistake」に代えて「will make no mistake」と言うのとちょっと似ている。

また、「したいです」という言いかたがぎこちなくて彼女の幼くてかわいい感じがより強調されている。なぜぎこちないかというと、この「たい」は形容詞と同じ活用をする助動詞なので、終止形をそのまま「です」とくっつけるとどこかしら据わりの悪さを感じてしまうのだと思う。連用形のウ音便を使って「ノーミスしとうございます」という言いかたが日本語文法としては正しいはずだ。でも、わたしなら「ノーミスでいきたいと思います」とでも言うだろうが。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tangoya.blog95.fc2.com/tb.php/12-4c8471f7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。