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大賀蓮の写真1 大賀蓮の写真2 大賀蓮の写真3 大賀蓮の写真4

少し前に撮ってきた大賀ハスの写真である。

大賀ハスは、東京大学の大賀博士が約 2000 年前のハスの種から開花させたものだそうだ。

2000 年も前の種が発芽するいうことにちょっと驚くが、考えてみれば、それは長くても 100 年ほどしかない人間の意識の寿命を基準にしているからで、植物から見ればたいした年数ではないのかもしれない。

以前、「生きものは死なない」という生物学者の岡田節人さんのことばを何かで読んでびっくりした。たしかにこの大賀ハスのことを考えると、人間の意識なんて数十年で消えてしまうけれども生きものが子孫を残そうとする執着は尋常ではないし、生殖細胞はこのようにしてむかしから綿々と生き残り続けてこれまで途絶えたことがないのだなあと感じる。

意識を基準にして見るのではなく、細胞とか DNA といったものを基準にしていのちとか世界を見ている岡田先生のようなひともいるわけで、いろいろな見かた、考えかたがあるものだ。


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コメント
この記事へのコメント
たんご屋さん、おはようございます。
ハスの花が咲くのは、今が時期ですよね。こちらでは、全く見かけることがないので・・すっかり忘れていました。ハスの花が池に浮かんでいる姿って、幻想的だな・・と思います。また、ハスの葉の上に水滴がコロコロいったりきたり。。するのをず~っと見ていても飽きないですね。そういえば、花のたより・・工事中ですか?今、ここに来る途中で立ち寄ろうとしたら、工事中になっていました・・。

懐かしいですね~岡田先生。私は、中学生の時、岡田先生の本を読んで生物に興味を持ちました。彼独特の生物とか科学に対する考え方が好きで・・。何というのかな、そのものだけを追求する科学者らしからぬ、普遍性を求めるというのかな。彼の型にはまらない大局を見据えた考え方が好きでした。でも、高校生の時に心身医学の池見酉次郎先生の本を読んで、今の仕事に方向転換しましたが。

日本に行った時は、久しぶりに植物園に出かけてみようかしら。
2007/07/22(日) 01:39 | URL | Mickey #-[ 編集]
米国にはハスがないのですか。そういえば、豪州を含む新大陸にはハスが似合わないような印象がありますね。
岡田先生は本当にそうですね。同感です。岡田先生にかぎらず自然科学者のかたは、それぞれの分野での識見を活かした、ふつうの人と違う尺度で世界を見ていらっしゃって勉強になります。
「池見酉次郎」というお名前、どこかで見たことがあるなと思ってググってみましたら、自律訓練法や交流分析について書かれているかたですね。もう忘れていましたが、NHK出版の本か何かを読んだような気がしてきました。Mickey さんは心身医学から医学の世界に入られたのですね。
2007/07/22(日) 08:36 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
きれいな蓮ですね!
今年たまたま蓮の栽培を始めたのですが、そうすると、自宅の蓮と比べてここの形が違う、大きさが違う、色が違う、といろいろ敏感になったので、蓮を見る楽しみが増えました。
大賀蓮の本物を見るのはこれからの楽しみのひとつです。
2007/08/01(水) 19:48 | URL | アール #-[ 編集]
お忙しいごようすでなによりです。
ご自宅でハスを育てられるというのはうらやましく思います。すてきな庭をおもちなのでしょうね。
大賀ハスはここ何年か写真を撮っていますが、本当に、作りものかしらんと思うほど大きな花ですね。あまりに立派すぎて、いいかげんな自分が恥ずかしくなるくらいです(笑)。
2007/08/01(水) 21:33 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
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