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ちょっと古い話題だが選挙期間中にははばかられたことで書きたいことがあったのでいま書く。

今回の参院選でいちばんびっくりしたのは東京選挙区で丸川珠代さんが当選したことである。

わたしは何の組織にも属さず何のしがらみもないいわゆる無党派層なので、選挙公報で候補者の主張を読んで誰に投票するかを決める。特定の党のひとだからといって最初から排除はしないし、タレント候補だから排除するということはもちろんしない。

選挙公報は泡沫候補といわれるかたもご自分の主張を熱心に書いている。まあ当たり前である。ところが、丸川さんは、なぜ国政を志すのか、どのような考えをもっているのかといったことをほとんど書いておらず、キャッチフレーズの「日本人でよかった」以外には、非常に個人的な身の上話と、3 つか 4 つくらいのソフトで抽象的なお題目しか書いていなかった。

いちばんぶっとんだのは「好きな色:赤」「苦手なもの:ピーマン、ししとう、テニス、幽霊」という子どものような自己紹介だった。何が悲しゅうて、こんな自己紹介を読んで参議院議員を選ばなければならないのか。

選挙公報を読んで自分と考えの違う候補者がいるのは当たり前である。だからこそ選挙という制度があるわけだ。しかし、まるでアイドル歌手のプロフィールのような参考にならないことをこれほど堂々と書かれると腹が立つ。これでも当選するだろうとおざなりなことを書いているのなら東京都民は思いっきりなめられていると思った。

米国から帰国後に住民票を日本に移さず、3 年間にわたって選挙権を行使していなかったという報道も流れた。自分は選挙権を行使しないけどあなたは選挙権を行使してわたしに投票してね、というのも選挙民をなめまくった話である。

「ああ、このひとは当選しないだろうな」と思った。当選したらこれから 6 年間も突っ込まれ続けて困るだろう、今回は落選したほうが本人にとってもよいのではないか。

ところが、彼女はみごと当選してしまった。最初に書いたようにびっくりする結果である。当選したということは彼女に期待したひとが多かったということだし、いまさら文句をいうつもりはない。自分に投票してくれたひとの負託に応えられるようにかんばって仕事をしてほしいと思う。


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