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こんなブログを受験生が読むことがあるかどうかわからないが、受験生におすすめしたい学習法がある。それは辞書を引きながら本を読むことである。

といっても、わからない語が出てきたら辞書を引いてその意味を調べるということではない。そんなことはだれでもやっている。わからない語だけではなくて、使いかたに少しでも疑問のある語や用法が出てきたら片っ端から辞書を引くのである。そして、自分では書けない語は本の余白に何回も書いて、自分で書けるようになるまでその場で練習する。

わたしは高校のときこの方法で本を読んだ。このようにして何冊か本を読むと、活字の見えかたが変わってくる。なんというか、それまでぼんやりと見ていただけだった活字がシャープに見えてくるのである。文字というものを受動的ではなく能動的に、意識的に見るようになるからだろう。

ただし、詩や小説のたぐいはこのような読みかたをしてはいけない。この読みかたは論説文を読むのに適している。新聞の社説や、天声人語、編集手帳などのコラムもちょうどよいと思う。

追記:
これは外国語を学ぶ場合には当たり前のことなのだが、日本語の本を読むときにこういうことをする日本人は多くないのではないかと思ったので書いてみた。「殆ど(ほとんど)」とか「恰も(あたかも)」などというちょっと難しめの語もこのときに書けるようになったが、皮肉にも今の仕事ではこういった語はひらがなで書くことになっているので書く機会がない。
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