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茶は英語で tea だと習う。それはそのとおりだ。しかし夏になるとわたしたちは麦茶を飲む。これも tea だといえば英国人はびっくりするだろう。

麦茶には、いわゆる植物としての茶、tea は入っていない。ドクダミ茶やそば茶、杜仲茶なども基本的には tea は入っていない。日本人はそういったものでも「茶」と呼ぶ。

そういう、お茶のようではあるが茶の入っていない飲料を英語では tisane というらしい。この単語は、もともとフランス語から来ているようだ。あるいは herbal tea という言いかたもあるという。日本語と同じ tea つまり「茶」という単語が使われているのが興味深い。

しかし、日本語の「茶」はもっと意味が広い。「お茶にしましょう」というときの「お茶」は紅茶や中国茶はもちろん、コーヒーやココアでもよい。あるいは、オレンジジュースやラムネでも「お茶」ということになる。つまり、日本語の「お茶」という語は soft drinks を含みアルコールを含まない beverages のすべてを意味しているように思われる。

これは、「お酒」という語が日本酒、ウイスキー、ビールなどすべてのアルコール飲料を指すことと対応しているような気がする。日本人にとって飲みものというのは、水をのぞけば、お茶とお酒に大きく分けられていて、細かい分類はあまり気にされていないのかもしれない。
コメント
この記事へのコメント
フランス語の tisane には、ハーブティーや煎じ薬のほかに、体罰とか懲らしめいう意味もあるんですよ。悪い子を煮出しちゃうイメージでしょうか!?
2007/08/09(木) 08:15 | URL | すー #-[ 編集]
なるほど。日本語でも「灸をすえる」とか「苦い薬」という言いかたがありますし、英語には bitter medicine という言いかたがありますね。医療行為や薬はいろいろな国で「懲らしめ」のような意味として使われているのかもしれませんね。
2007/08/09(木) 08:32 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
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