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水平線や地平線の中央がふくらんで見えるというひとがいるのはなぜだろう。ふくらんで見えるというのはアーチ状に歪んで見えるという意味である。その理由はよくわかっていないようなので仮説を考えてみた。

まず、極端に小さな例から考えてみる。たとえば、国技館の土俵の中央に立って土俵の縁(ふち)をながめたらアーチ状に曲がって見えるはずだ。

次に、東京ドームのグラウンド上で内のりに沿っていちばん大きくなる土俵を作るとする。その中央に立つと土俵の縁はどう見えるか。おそらく、ゆるやかに曲がって見えるだろう。このように、土俵が広くなればなるほど土俵の縁のたわみはゆるやかになって直線に近く見える。

水平線や地平線までの距離は約 5 km である。その土俵がさらに広くなって半径 5 km になったときに土俵の縁は曲がって見えるだろうか。それがつまり水平線や地平線は曲がって見えるかどうかということだ。円周がそのくらい大きくなると網膜に入ってくる水平線や地平線はおそらく完全に直線だと思う。ではなぜ湾曲して見えるのか。

話をわかりやすくするために、見わたすかぎり水平線の洋上とか見わたすかぎり地平線の大平原にいることを考えてみる。そのひとは広い円盤の中央に立っている感覚になるのではないだろうか。

その結果、縁がぐるりとつながった土俵のような円の中心の少し上方に自分がいると見なして視野の中央部分よりも視野の両端部分のほうが視野の中で相対的に下がるように脳が補正して認識する(つまりアーチ状にたわんでいるように認識する)のではないかというのがわたしの考えた仮説である。つまり、球ではなく円を認識するから水平線がアーチ状に見えるのではないかということだ。


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水平線までの距離
コメント
この記事へのコメント
こんにちは。昨日から拝読していますが、理系音痴の私にはよく理解できずにおります…。実際には直線ではないものの(=ゆるやかな曲線)、切り取った距離ゆえ直線としか見えるはずのない線を、地球が丸いという認識が影響して「曲線」に見せている、ということでしょうか?「水平線」「地平線」という言葉で色々検索してみると、カメラのレンズの影響で水平線が云々、という記事が出てきます。読んでも 理解できそうにないので詳しく見ていませんが、人間の眼球の構造(=球)も何か影響しているのでしょうか? 度々の的外れな質問かもしれず、申し訳ありません。無知ゆえ、よく理解できなかったということをお伝えするまでで…。
2007/08/29(水) 09:36 | URL | mamarimama #-[ 編集]
こんなお金にならないようなことを調べている学者はたぶんおらず、定説はないだろうと思います。ですから、「こういうことじゃないのかな」と自分でいろいろと考えてみるのが楽しいとわたしは思うのですが。
ここに書いたのはわたしの考えに過ぎませんが、それにしてもうまく説明できなかったと自分でも思っています。残念ながら失敗記事でした。ごめんなさい。
眼球の構造ですか。うーん、それよりも、知覚を改ざんして整合性を保とうとする脳のはたらきのせいではないかというのがここで書いたわたしの説です。ヒトは目ではなく脳でものを見ているといいますから。
2007/08/29(水) 09:58 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
いえ、いえ、私の理解力の問題だと思います。自然科学の分野の知識が乏しいので、これを機会に色々なことに注意してみようと思います。ありがとうございました。
2007/08/29(水) 17:48 | URL | mamarimama #-[ 編集]
わたしも高校で習ったくらいの知識しかありません。でも、少ない知識を駆使していろいろなことを考えることが好きで、それが趣味といえるかもしれません。
2007/08/30(木) 12:09 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
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