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「○○さんのことが好き」と「○○さんが好き」はどう違うか、ということを ゆ さんがブログに書いていらっしゃった。

ちょっと考えてみたが、「のことが好き」は、ひととなり、言動、性格、生きかた、考えかたといった、そのひとの属性全体を好きということではないかと思った。

「息子のことが心配である」という場合も、進学、就職、健康、経済状況、異性関係など、息子さんにまつわるざまざまなことを心配しているように感じる。

それに対して、「が好き」は「オリエンタルラジオが好き」「お酒が好き」のように暫定的であったり、強い感情があまりともなわなかったりする場合で、より客観的な表現のように思われる。


これとちょっと似ているかもしれないと思うのは、英語の believe in someone と believe someone の関係である。

believe は「何某のいうことを信じる」という意味で、believe in は「何某を信頼する」という意味だ、とものの本によく書いてあるのだ。したがって

Hatoyama did not believe Owaza, but believed in him.
鳩山は小沢の言うことを真に受けていなかったが、彼のことを信じていた。

という文も成立すると思う。
コメント
この記事へのコメント
たんご屋さん、お久しぶりです。今まで全く気にせず使ってました。多分心の底では母語は使い分けているのかな?言葉はほんと、難しいですね。
2007/11/12(月) 10:11 | URL | さんでぃ #-[ 編集]
そうですね。ゆ さんのような日本語ノンネイティブのかたは、わたしたちがふだん無意識に使っていることばを鋭く観察していますね。勉強になります。わたしたちは自然に使い分けているのだけれど、それを理屈で説明しろと言われると困ることが多いですね。
2007/11/12(月) 17:16 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
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