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日本語学習者の ゆ さんは、フィギュアスケートの試合で選手が思いがけない失敗をしたときに解説者が「もったいない」というのがふしぎだという。日本語ネイティブとしてはこういう「もったいない」の使いかたを変とは思わないが日本語ノンネイティブにはわかりにくい場合があるというのは、意外でおもしろい。

フィギュアスケートの演技でいえば、ある選手が不注意や緊張によって実力どおりの演技をできない場合に「実力が十分に発揮されていなくて残念」と感じるわけで、それが「もったいない」という気持ちになるのだと思う。

この感情は、日本語ネイティブとしては、大根の葉を捨てること、才能や時間を無駄にすることを「もったいない」と感じるのとあまり変わらない。しかし、日本語ノンネイティブの ゆ さんにとってそれらは別のことで、同じことばで表現できるとは信じられないということなのだろう。

「MOTTAINAI」運動のワンガリ・マータイさんは、他の言語で「もったいない」に該当するような言葉を探したが他に見つからなかったとおっしゃっているが、本当かなと少し疑問に思っていた。しかし、ゆ さんのように感じるひとがいらっしゃるのだから、「もったいない」と思う気持ちというのはやはり日本独特なのかなあと思った。
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