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厚生労働省がねんきん特別便を再送するとかいっている。最初に送ったものがわかりにくかったのだそうだ。

わたしも昨年末自分の納付記録を送ってもらった。大型汎用コンピュータの出力をそのまま送ってきたようなもので非常にわかりにくかった。それと同じようなものを今回も送ったのだろう。わたしはかつて汎用コンピュータの仕事をしていたので「こういう意味だろうな」となんとなく理解できたが、コンピュータの仕事などしたこともない高齢者が受け取ったら意味を理解するのはむずかしいと思う。

社保庁が最初からわかりやすい手紙を送らなかったのは、あまりいろいろな情報を載せると受け取った側が不正な申請をするのではないかと危惧があったと聞く。社保庁なんて大きな組織でも、個人の心理のしくみと何ら変わらない動機で仕事をしているのかなという気がしてとてもおもしろいと思った。

自分は不正など絶対にしないと思っているひとは、当然他人も不正などしないと考えるだろう。わたしもそういうほうの人間なので、ほとんどのひとは不正などしないと考えるし、例外的にそういうひとがいたとしても、それは詐欺犯としていずれ裁かれればそれでよいと考える。今回の場合は、それはやむをえない行政のロスだと思う。そういうひとがしかるべく裁かれないことがあったとしても、それは行政の問題ではなくて司直の問題だろう。

しかし、自分が不正をしているひと、あるいは機会があれば不正をしようと思っているひとは他人も当然そうだろうと考えてしまう。社保庁の危惧はまさにそういうことではないのか。国民のお金をさんざん食いものにした社会保険庁ならばこそ、国民も自分たちと同じレベルだろうと想定してしまうのだと私は考える。心根が卑しいのである。
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