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ある商業施設の駐車場に「お車はお並びできません」という立て看板があった。

「お並びできません」の「お…できない」という表現はちょっと舌足らずな感じがする。本来は「お並びすることができません」だろう。

それは措いておいても、「お…できない」というのは、たとえば「本日は届けできません」のように、ふつうは自分の行為を謙譲する表現ではないだろうか。

「お並びできません」といわれると、行列に並ぶアルバイトをしているひとが何かの事情で並ぶことができなくて「すみません、お並びできません」と雇い主に謝っているのかという気がする。

尊敬の意を示すなら「お並びになれません」、謙譲の意を示すなら「お並びいただけません」というのが、こういう場合の標準的な表現だと思う。


追記:
ここまで書いて、あ、「お並びになることができません」や「お並びいただくことができません」を略したつもりの表現なのかと気がついた。そうだとしたら略しすぎだと思う。


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