上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
羽生二冠3勝、名人位奪取に王手 将棋名人戦第4局

昨夕、BS の中継を見たときは森内名人の陣形のほうがのびのびしているしじっくり指せば自然によくなりそうと思ったが、森内名人はちょっと意外なところから仕掛けた。それが無理攻めだったようで逆に自然な流れで負けてしまった。今回の名人戦は、こういったふしぎな流れの将棋が多い。

これで羽生さんから見て 3 勝 1 敗となり、7 番勝負なので名人位奪取に王手をかけたことになる。

「王手をかける」というのはもちろん将棋用語だ。まさにこういう記事にふさわしいとわたしは思うが、こういう言いかたはおかしいという将棋記者もいた。相手を角番に追い込んだということは次に相手をやっつけられる状態に持ち込んだということだが「王手」というのは次に相手をやっつけるぞという手ではないから正しくないというのだ。将棋用語では次に相手をやっつけるぞという手のことを「詰めろ(詰めよ)」というので、そのほうがよいと主張していたと思う。

しかし、「詰めろをかける」ではほとんどの人は意味がわからない。もともと比喩なんだし「王手」というのは「放っておいたら次に王将を取るぞ」という手のことだから、こういう使いかたをしても間違っていないとわたしは思っている。

(念のため書いておくと、将棋の厳密なルールでは「王将を取る」という手は存在しない。王手を防がなければ自動的に反則負けになる。だから「「放っておいたら次に王将を取る」という言いかたはおかしいという考えかたもあるかもしれない。しかし、それは後で無理に作ったようなルールだから一般には王手とは「放っておいたら次に王将を取るぞ」という手といってよいと思う)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tangoya.blog95.fc2.com/tb.php/338-dd2ada93
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。