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離婚を考えるきっかけになったという、夫から妻へのことばでいちばん多いのは
誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ
で、妻から夫へのことばは
稼ぎが少ないくせに
だと聞いた。

どちらも夫が稼いで妻を食べさせるということが前提の発言だが、同じことを互いに裏側から言っているだけのような気もするし、逆のことを言っているような気もしておもしろいと思った。どっちにせよ、自分の使うお金は自分で稼ぐという方式の共働きの我が家では想像もつかない発言だ。

どちらがよりひどいことばかというと、「稼ぎが少ないくせに」だと思う。「誰のおかげで」は事実に基づいた発言なのに対して、「稼ぎが少ないくせに」のほうは事実ではなく主観に基づいた発言だからだ。稼ぎが多いか少ないかは相対的なもので、たいていの人はビル・ゲイツに比べれば稼ぎが少ない。夫の稼ぎが少ないせいで貧しい生活を強いられていると言いたいのだろうが、そう思うのなら自分が働けばよい。親は子どもを養育する義務があるが、大人の男が大人の女を扶養する義務は、本来はない。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは、たんご屋さん。ひゃあ、確かに強烈な言葉ですね。言われたくもないし、言いたくもない。そもそも両者とも自立した大人でないってことではないでしょうか。年齢に関係なく。女性としては、「あんたのおかげの飯なんか食いたくもないわい!」と啖呵切りたいです。たとえ今までずっと専業主婦で、手に職なくったって、人間死んだ気になったら何でもできるはず。大分前ですがハーバードの卒業生たちのスピーチ集みたいな本があって(「ハーバードからの手紙」だったっけな?定かではありませんが)そのひとつに、優秀な母だったがいろいろあって、清掃婦かなんかして筆者をハーバードまで出した、というようなお話がありました。単なる苦労話でなくて、なんかこう、素晴らしいお母さんだと思いました。(話がちょっとそれちゃってすみません)
2008/06/22(日) 23:02 | URL | さんでぃ #-[ 編集]
コンサバのさんでぃさんも今日は意外にリベラルですね(笑)。たしかに、病気とか高齢で働けないというのなら話は別ですが、若くて健康なら配偶者に養ってもらう必要はありませんよね。
こういう嫌なことばを使うのは、売りことばに買いことばというようなこともあるでしょうが、基本的には相手のことを大切に思っていないのですよね。病気の親とそれを扶養する子どもだったら、「いつもすまないねえ」「なにいっているんだい、おとっつあん」ということになりますもんねえ。
2008/06/23(月) 08:32 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
こんにちは、たんご屋さん。
身内の恥ですが、実は私の義理の妹は、なんと私の母の前でこぼしていましたよ、私の弟の稼ぎが少ない、給料明細を見せたいくらいだと。それって、旦那の母親には絶対に言ってはいけないセリフだと思いませんか?どこか家族がいないところで言うのならともかく。専業主婦で全部人のお金に頼って生きているのだったら、そういうセリフは、間違ってもはいてはいけないと思います。私の母は「足りないのなら働けばいい。」と怒っていました。(実際何十年も正社員で定年まで働いた母なので。)私もそう思いますね。人に頼っているのなら、絶対に文句は言ってはいけません。文句を言いたいのなら、自分でたとえ少しでも稼いでからにしてもらいたいものです。ちなみにそのとき姉の私が思ったのは、「そんなにお金がないのなら、タバコをやめればいいのではないか?」でした。それだけでも随分と節約になると思うんですよね。昔と違い家事に今はそれほど時間はかかりません。いくらでも働ける余裕はあると思います。

しかしですね、「誰のおかげで…。」という男の人も随分と思いやりにかけた発言です。さんでぃさん同様、私も絶対にそんなセリフは聞きたくないですね。子供の頃から絶対に専業主婦にはならない、と思い、実際にそのとおりになっていますから、そういうセリフを聞く機会は私の人生においてはなさそうですが。人に頼って生きていく人生って、大きなギャンブルのような気がするんですよね。収入が人頼りになってしまうなんて恐くって仕方がないですよ。自分の食べる分は自分と稼いでいないと不安ですよ。
…と言うか、それ以前に結婚していませんけれどね。(笑)
2008/06/25(水) 00:21 | URL | kbt #mQop/nM.[ 編集]
お義妹さんは専業主婦でしたか。ご母堂はわたしと同じお考え(自分が働けばよい)なのですね。心強いです。専業主婦をやるかどうかは各夫婦で決めることですからそれはそれでよいのでしょうけれど、専業主婦として生きるというのはどういう気持ちなのでしょうね。だれかの収入にのみ頼って生きるという選択肢は男にはほとんどないので、ちょっと想像できません。kbt さんのおっしゃるような、不安な気持ちになったりしないのでしょうかね。ところで、本人は意識していないでしょうけれど、配偶者の収入が少ないと嘆くというのは、失礼ながら、ある種の奴隷根性ではありませんかね。

まあ、一方で、会社と家を往復するだけで家事をしないという生き方も問題がありますけれどね。男でも女でも、たとえば、ひとり暮らしをしていれば自分の責任で収入を得なければならないし、身の回りのこと、つまり掃除や炊事などの家事も自分でやらなければなりません。それは当たり前のことだし、人間としてとても自然なことだと思います。なんというか、その両方をやってこそ、一個の人間として成立していると思うのですよね。結婚したからといって、それを極端なかたちの分業にしなくてもよいとわたしは思っています。だから、うちではわたしも妻も働いているし、どちらも家事をやっています。

ふたりで働けばひとりで働く分の半分の収入でよくなりますから、時間に余裕ができて仕事だけの人生でも家事だけの人生でもない、豊かな人生を送れると(理屈の上では)いえると思います。でもまあ、ふたりで働けばひとりのときの収入の半分でよいと考えるひとよりも、ふたりで働けばひとりで働くときの収入の倍になる(倍にしたい)と考えるひとのほうが多いでしょうけれどね。そういう共働きは、家事が手薄になる可能性が高いでしょう。

また、一般論としては、仕事と家事を分業したほうが効率がよい(たくさん儲けられるし丁寧な家事ができる)のは確かでしょう。分業体制であれば、たとえば会社員なら心置きなく残業できるということですし、家事担当者は朝から晩まで掃除や炊事ばかりしていてもよいわけだしね。しかし、これはちょっと暴論かもしれませんが、何十年も分業をしていると最後には一個の人間としてダメになるような気もします。収入を持ってきてくれるひとがいないと生きていけない、家事をやってくれるひとがいないと生きていけない、というようなね。
2008/06/25(水) 10:50 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
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