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「よみがえれ日本」というユニバーサル デザインを考える番組で全国の地域活性化をすすめる団体の理事長さんだという関幸子さんというかたの話を聞いた。これからは女性が中心となって地域活性化をすすめていくべきという関さんの意見を受けて番組ホストのばばこういちさんが「男性はなぜだめなんですか」と聞いた。それに対する回答が次のとおり。

(関幸子)よく生きていないと思いますね。まず、生活していないですよ。自分たちが社会を作っていると思っているかもしれないんですが、実は家庭を作るところから、自分を作り、家庭を作り、そして社会を作るというステップを飛び越えちゃっているんですよ、男性って意外なことに。(中略)女性のほうが一貫した生活者としての目線を実感として持っていますので、それを、今、活かす時代だと思うのです。

関さんという人のことはよくは知らないが、この発言には膝を打って納得した。

わたしも会社を辞めてからしばらくして、縁あって地域活性化にかかわるとある NPO 団体にしばらく所属していたことがある。そこで知り合ったひとたちのほとんどは 60 代、70 代の男性定年退職者だった。ひとりひとりを見れば地元の名士だったり博士号をもつインテリだったりするのだが、「このひとたちは『生活』というものをしたことがないのだなあ」とつくづく思った。経済活動やら研究生活やらに明け暮れて、生活者としての側面はすべて奥さんが持っていってしまったのだなという印象だ。

たとえば、地元の店舗をインターネットで紹介したいということで、料理屋の分類をしたいというが、何か何料理なのかまったくわかっていない。「ステーキは洋食です」というと、「何でステーキが洋食なんだよ」と真顔でいわれてわたしは本当にびっくりした。また、逆に、鉄板焼きは海外でも有名な典型的な日本料理ですよ、といっても信じてくれない。そもそもステーキと鉄板焼きと焼き肉の区別がよくわかっていないのだろう。浮世離れしているというかなんというか、「よく生きていない」とはまさにこのことだ。あほうらしくなった。

だいたい、料理をしたこともない、地元の料理店にもいったこともない、スーパーで買い物をしたこともないというようなひとたちばかりなのである。そういうひとたちが口先だけで地域活性化を唱えてもだれもついてきてくれるはずがないと思う。
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ユニバーサルデザイン に関する検索結果をマッシュアップして1ページにまとめておきます…
2008/06/27(金) 08:24:55 | あらかじめサーチ!
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