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フリーアナウンサがある職人さんにインタビューするのを見た。その職人さんは、最近、テレビドラマの監修をするためにテレビ局に通ったそうで、芸能人にも会ったし、なかなかおもしろい経験だったとおっしゃっていた。それから話がしばらく進んでから、フリーアナウンサが次のように言った。

さきほど、芸能人の方にもお会いしたというお話がありましたけれども…


「えっ」とびっくりした。「お会いする」は自分がだれかに会うときにへりくだって表現する謙譲表現だろう。職人さんご自身が「芸能人の方にもお会いして」というのならふつうだ。ここではアナウンサが職人さんに対していっているのだから、「お会いになる」と尊敬語を使うべきだった。

とわたしは思うのだが、念のために、他人のことを言及した文に絞るために伝聞の「そう」をつけて、 "にお会いしたそう" を Google で検索してみた。これで、「にお会いしたそうだ」「にお会いしたそうです」「にお会いしたそうで」などがひっかかるはずだ。

すると、意外に多くのサイトが見つかった。「私の父が○○さんにお会いしたそうで…」のように謙譲表現として使っているサイトもあったけれど、「ご本人にお会いしたそうですが」のように、どうみても尊敬表現のつもりで使っていると思われるサイトもある。それらの用例を眺めていたら、それも正しいような気がしてきて、自分の感覚が本当に正しいのかどうかわからなくなってしまった。
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