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以前、nest を「入れ子」と訳したら「ネスト」に修正されたことがある。 nest は、一般には「巣」のことだがコンピュータの分野では「入れ子(構造)」のことだ。ところが、この「入れ子」という日本語のほうがカタカナ語の「ネスト」よりもわかりにくい、あるいは不自然と見なされたのだろう。

似たようなことは他にもある。たとえば、list。わたしは、かつてこれを「一覧」と訳すことが多かった。しかし、最近では「リスト」と訳すようになった。a series of 「一連の」、a pair of 「一組の」、a set of 「一式」なども、最近は「シリーズ」「ペア」「セット」とカタカナ語にすることが多い。

まあ、こういうカタカナ語は日常でもよく使われるのでそれほど違和感があるわけではない。しかし、repair を「リペア」、deploy を「デプロイする」、critical を「クリティカルな」などと訳していると、わたしは本当に翻訳をしているのかいな、英語をカタカナに置き換えているだけちゃうか、と思うことがある。なんにも考えずにカタカナ語に置き換えればよければ翻訳とは楽な仕事だ。コンピュータ関連の翻訳にはそういうところがある。
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