上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
とある時代劇で「そんなことをしたら敵の術中にはまってしまいます」という台詞を聞いて、あれ、術中にはまる、っていうんだったっけと思った。

「術中」というのは「計略の中」ということだろう。「計略に引っかかる」ことはあるけれど「計略の中に引っかかる」というのは変なんじゃないの、「計略の中」というのは場所の隠喩だから、「計略の中に落ちる」「計略の中に陥る」のほうが正しいんじゃないの、というのがわたしが最初に思ったことだ。

はたして、新辞林と広辞苑には「術中に陥る」という例文しかなかったが明鏡国語辞典には「術中にはまる」という例文があった。明鏡では「術中」の意味を「相手のしかけた計略のなか。相手のわな」としている。なるほど、「わな」なら「わなにはまる」っていうから「術中にはまる」でもおかしくないなと思った。ただ、個人的には「術中に陥る」のほうがしっくりくることには変わりない。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tangoya.blog95.fc2.com/tb.php/428-7b89b8cb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。