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日本のテレビのニュース番組は、このところ米大統領選のことばかりやっている。わたしのよく見る民放のあるニュース番組では、投票日の前日から現地取材ということでメインキャスターが米国に行き、東京のスタジオはこの何日かサブキャスターだけで放送していた。そして、昨日の日中はどの局も開票速報の特別番組をやっていたようだ。前日のようすからリアルタイムの開票状況まで、こんなに大騒ぎして報道するようなことだったのだろうか。東京都の知事選でも東京ローカル局を除けばここまでの報道はなかったと思う。いったいどこの国のテレビなんだかわからない。

おとといの東京新聞に、ことしの 3 月から 4 月にかけて 24 か国の国民に米大統領選への関心を聞いたという米世論調査会社ピュー・リサーチセンターの世界世論調査結果が紹介されていた。なんと、世界でいちばん米大統領選への関心が高かったのは日本で、83% のひとが「関心がある」と回答したそうだ。米国は 2 位の 80% だったという。以下、ドイツの 56%、オーストラリアの 52%、ヨルダンと英国の 50% と続く。

本国のひとたちよりも日本人のほうが米大統領選に関心をもっているというのは、いったいどういうことなのか。わたしにはわからない政治経済的なむずかしい理由もあるのだろう。しかし、直観的に感じるのは、マスコミに煽られてオリンピックとかワールドカップとかに熱狂したり、納豆やココアやバナナが売り切れたり、狂言師や野球監督夫人のことをおもしろおかしく取り上げたりするのと同じような、野次馬的な精神性が働いているんじゃないの、ということだ。

日本人はそういう好奇心の高さによってさまざまなことを諸外国から学び、先進国の 1 つになったのかもしれないとも思う。とはいえ、個人的には米大統領選なんて結果だけ報道してくれれば十分だ。日本では「17%」に過ぎない少数派の意見だが。


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