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数日前、朝日新聞の朝刊で、神奈川県でハスの実に入った仏舎利が仏像から見つかったという記事を旅先で読んだ。

ところが、その記事には「仏舎利が見つかった」と書いてあるだけでその正体については書かれていない。「この仏舎利って何のことだ」と疑問に思った。

仏舎利については、シャカの遺灰として扱われているものという知識しかない。もちろん実在したかどうかも定かでない紀元前の人物の遺灰がこの極東の地にあるわけがないので「何か」を仏舎利と称して祀ったのだろうが、その朝日新聞の記事ではその「何か」が何なのかわからない。この記事の書きかたでは本物のシャカの遺灰が入っていたと思う人がいるかもしれない。

続けて読売新聞を読んだ。同じニュースが載っていたが、そちらには「仏舎利とされている貴石」というような書きかたになっていた。これならまだ理解できるが、貴石とはまたあいまいな書きかたをするものだなあと思った。

旅行から帰ってきて自宅で購読している日経新聞の対応する記事を見るとこの仏舎利の正体が「水晶」とはっきり書かれていた。なんだ水晶だったのか。同じ新聞の記事内容でも版によって違うのかもしれないが、わたしが旅先で読んだ新聞はなぜ「水晶」とはっきり書かなかったのだろう。

旅行中だったのでたまたま 3 つの新聞を読み比べることになったが、ふだんは複数の新聞を読み比べたりすることはない。同じことについて書いていても新聞によって書きかたはいろいろなのだなと思った。当たり前のことだろうが、同じ事件だからといってだれもがほぼ同じ知識をもてるわけではないということを改めて認識した。

ご参考:東京新聞の記事
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