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麻生首相は「もっとも」「かなり」「激しく」「猛烈に」のように程度を表す語を多用するのがお好きなようで、「(医者には)もっとも社会的常識が、かなり欠落している人が多い」という発言では「もっとも」「かなり」というのが何をどう修飾しているのかよくわからない。「最も欠落している」人が「かなり多い」ということか。それとも「かなり欠落している」人が「最も多い」のか。

この発言について、そのとおりじゃないか、という人もいるみたいだが、そのとおりなのかどうかは検証のしようがない。そもそも「社会的常識」とは何なのかさえはっきりしない。企業に長く勤めているひとや政治家のひとたちから見れば政治経済のことを何も知らないわたしは「社会的常識」に欠けていると判断されるだろう。しかし、わたしからみると、ふだんはスーパーマーケットに行くこともなく「踏襲」も読めないひとは「社会的常識」に欠けていると感じられる。

けっきょく、個人的な印象論、もっとはっきりいっちゃえば「偏見」にすぎない。相手が医者という社会的に地位の高い職業だったからいいやすかったのかもしれないが、医者ではなくてフリーターとかニートに対して同じことをいっていたら差別表現としてもっと騒ぎになっていただろう。どちらにせよ、行政の長が、公の場で、特定の職業の人に対する偏見を堂々と披瀝してはいけない。
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