上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
役場の国民健康保険担当者と電話で話をしていたら
週 30 時間以上のアルバイトをしていますか
と聞かれて一瞬ことばに詰まってしまった。アルバイトというなら、毎月数十万の給料と毎年数ヶ月分の賞与をもらって退社時には何百万も退職金をもらうような会社員からすれば、わたしの仕事などはアルバイトみたいなものである。
アルバイトとは……どういう意味ですか
と聞いてみたが
週 30 時間以上アルバイトや仕事をしていますと…
とこちらの質問を無視して話を続けてくる。役場のひとというのはよほど頭がよいのか、こういう素朴な質問にきちんと答えてくれたためしがない。
ちょっと待ってください。『アルバイト』というのは雇用契約という意味ですか
と聞くと、やっと「そうだ」と答えてくれた。それならそうと最初から言ってくれればいいのに。

「アルバイトや仕事を…」という言いかたをしたということは、このひとにとって「仕事」という語も雇用契約での仕事のことを指すのだろう。わたしの住む自治体には農家も小説家も漫画家もデザイナもおおぜいいるはずだが、なぜ、このひとは「仕事とは雇用されて働くこと」という前提で話すことができるのだろうとふしぎに思った。

アルバイトというのは、もとのドイツ語では「労働」のことだというのは措いておくとして、「副業」とか「小遣い稼ぎ」とかいうような意味ではなく、期間の定めのある契約に基づき雇用される従業員を指す俗称(Wikipedia)だそうである。つまり、紙風船を貼る「内職」は雇用契約ではなく請負契約だろうからアルバイトではない。わたしの仕事も、その意味では、「アルバイト」ではない。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tangoya.blog95.fc2.com/tb.php/486-ce67f59e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。