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「パンデミック」とか「フェーズ5」とかいうのは、それぞれ pandemic、phase という英語から来ている。pandemic の pan は panorama や Pan-American などの pan と同根で「すべて」という意味ではないかと思うが、違うかもしれない。違ったとしてもそう思っていれば覚えるのに役立ちそうだ。関係のありそうな英単語をまとめてみる。

pandemic:世界的(全地域的)大流行の/世界的(全地域的)流行病
endemic:地域固有の/風土病
epidemic:流行性の/流行病
outbreak:反乱/突発/大発生

「パンデミック」と「フェーズ」は、世界保健機関の「WHO global influenza preparedness plan (世界インフルエンザ事前対策計画)」の英語表現をそのままカタカナ語にしたもののようだ。それにしても、なんでまたそのままカタカナ語にしたのだろう。「世界的大流行」「段階5」ではいけない理由があるのだろうか。英語のまったくわからないわたしの両親などは「またわけのわからないことばをマスコミが使い出したよ」と思っているに違いない。まあ、なんでもカタカナにすればよいというのは翻訳者としてはありがたい。原語のままなんだから少なくとも誤訳といわれることはない。

さらにググってみると、昨年の NHK スペシャルで「パンデミック・フルー」というドラマを放送したらしい。「パンデミック」というカタカナ語はそのあたりから広まったのかもしれない。考えてみれば、「ワーキング・プア」という語も NHK スペシャルで知った。NHK は、そういう海外発祥の概念をカタカナ語にして広める役割を果しているのか。

だが、一方で NHK は「ゴールデンウィーク」とはいわず、かたくなに「大型連休」という語を使っている。海外発祥の概念ではなくて日本でできたカタカナ語だからなのだろうか。
コメント
この記事へのコメント
私も自分のブログに次回載せる記事として、まさに pandemic について書き始めたところでした。内容もたんご屋さんの今回のエントリと似ていまして、アップするのをやめようかと思案中です。仮に掲載することにしたとしても、たんご屋さんを模倣したものではありませんので、先にお断りしておきます。変なコメントで申し訳ございません。
2009/05/03(日) 01:21 | URL | 子守男 #SHLDkvn6[ 編集]
この語について何かしら書いているブログは当ブログに限らずたくさんあると思われますので、それはお気になさることないと思います。「パンデミック」というカタカナ語が当たり前のように使われているのはどうなのかなあと思ったのがきっかけで浅薄なこと書いただけですので、この語にまつわる深い英語の話を子守男さんにぜひ解説していただきたく存じます。
なお、わたしは居職でほとんど家にいるのであまり心配していないのですが、会社員の子守男さんは新型インフルエンザにくれぐれもお気をつけください。
2009/05/03(日) 07:50 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
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2009/05/02(土) 12:51:21 | 新着youtube動画ニュース
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