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昨晩 NHK で放送された故忌野清志郎さんの特別番組を見た。「トランジスタラジオ」の「ベイエリアから、リバプールから」というフレーズがとても懐かしかった。

忌野清志郎さんの歌の大ファンだったわけではない。でも、「トランジスタラジオ」が売れた少し後のころに雑誌のインタビュー記事を読んで何だか自分に似た人だなあと思ったことがある。ファンのかたにはおもしろくない話だろうが、本当にそう思ったのだからしかたない。それからずっと気になっていたひとだった。

5、6年ぐらい前に山梨県を旅行したとき、ある温泉旅館に立ち寄って「もらい湯」をさせてもらった。その浴場近くにマッサージチェアがあり、その壁の上のほうに忌野清志郎さんのサインした色紙が掲げられていた。「あ、清志郎……」と思わず声が出た。近くにいた旅館の従業員の女性がわたしの独り言をたまたま聞いて、「清志郎さんはときどきここに来られて、このマッサージチェアを使われるんですよ」と教えてくれた。「へえ、あのひとがマッサージチェアねえ」と意外に思った。

清志郎さんが「徹子の部屋」に出演した回はたいてい見ている。自転車でスタジオに入ってきた回も見たし、戦争の話をした回も見た。昨年の夏に最後に出演した回も見たが、そのときの清志郎さんはなんだかぼうっとしていて元気がなく、黒柳さんの話も上の空という感じで番組全体がどことなく重苦しい雰囲気だった。「もしかしてガンが転移して意気消沈しているのだろうか」と悪い想像をしたが、そんな勝手な想像が現実のことになるとまずいと思って縁起でもないことは努めて考えないようにしていた。

最近読んだ何かの記事によれば、やはり、あの放送の収録の日にガンの転移がわかったのだそうだ。さすがの清志郎さんでも落胆の色は隠せなかったか。ご冥福をお祈りする。
コメント
この記事へのコメント
たんご屋さん、こんにちは。私も清志郎さん、RCってそれほどファンだったわけではないんですが、なんかがっくりというか、ぽっかり穴空いちゃった気分です。
言葉(歌詞)がものすごくダイレクトに心に響く方だったと思います。
2009/05/11(月) 23:15 | URL | サンディ #-[ 編集]
> 言葉(歌詞)がものすごくダイレクトに心に響く方だったと思います。

なるほど、わたしはヒットした有名な曲しか知らないのですが、たしかに心地よい声とフレーズが耳に残る曲ばかりですね。桑田佳祐さんと違って何といっているかよくわかりますしね。
2009/05/12(火) 07:32 | URL | たんご屋 #Qhkulfr2[ 編集]
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