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政治家の世襲を制限するとかしないとかいうことが話題になっているようだけれども、建て前の話とずぶずぶの現実の話が入り乱れているような気がして、世間知らずのわたしには何が何だかよくわからない。

参議院議員や代議士というのは親が指名したら自動的になれるのではなく選挙によって国民に選ばれなければなれないのだから、その意味では「世襲」とはいえないと思う。政治家は国民が選んでいるのだ。しかし、地盤だの看板だのカバンだのを引き継ぐことによってほぼ確実に当選できるのが実態だとしたら、事実上は世襲といえるのだろう。

後者が現実だとすると、政治家の子が政治家になるのが問題なのではなくて、「地盤だの看板だのカバンだのを引き継ぐことによってほぼ確実に当選できる」という選挙のありかた、つまり選挙制度と民度の問題ではないのか。地盤、看板、カバンが重要になるのは、選挙にお金がかかりすぎるということもあるのだろうし、無所属では事実上当選できないということもあるのだろう。しかし、いちばん大きいのは、政治家や名士の子であろうとぽっと出のおにいさんおねえさんであろうと出自に関係なく候補者の資質や能力を選挙民が公正に判断して投票する、という民主主義の理念がただのお題目にしかなっていないことであるような気がする。
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