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病気が原因で 30 年ほど車椅子生活をしている知り合いがいる。

彼女は車椅子生活 25 周年の記念事業として市内の車椅子用トイレの図面を書いた。そのきっかけは、入院していた病院の車椅子用トイレが使えなかったこと。

最初はわざわざ車椅子利用者のために設計されたトイレを車椅子利用者が使えないなんてことがあるのだろうかと訝しく思ったが、よくよく話を聞いてみると、車椅子用トイレはたくさんあっても実は使えない車椅子用トイレのほうが多いという現実を知った。

ここで「使えない」というのは、設計や管理上の問題で使えないという意味だ。たとえば、車椅子の通路に大きな洗面台が作りつけてある、入り口にじゃまなものが置いてあるなどのことである。

彼女はおよそ 100 箇所のトイレを自ら周って図面を書いた。100 箇所ものトイレを車椅子で見て回るのはたいへんな苦労だっただろう。自分が車椅子生活になったとして同じことができるかといわれると、とてもそんな自信はない。

彼女の作成した図面は地元有志の協力によって冊子として販売され、「だれでもトイレ」というホームページとして公開された。

(以前別のブログに書いた記事を改変して再掲したものです)
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